ある日、小さな町に住む少年、タカシは、部屋の片隅にほこりをかぶったロボットを見つけました。そのロボットは、昔は人々の役に立っていたが、今はもう使われておらず、捨てられていたのです。タカシは思わずそのロボットに話しかけました。「こんにちは、君の名前は何？」すると、ロボットは機械音で答えました。「私はロボくんといいます。」
タカシはロボくんと仲良くなり、一緒に様々な冒険をしました。ロボくんは知識が豊富で、タカシが困った時にはいつも助けてくれました。町の人々もロボくんに興味を持ち始め、ロボくんは再び役に立つ存在となりました。
ある日、町の橋が壊れてしまい、人々は行き来ができなくなってしまいました。タカシとロボくんは協力して、橋を修理することに決めました。ロボくんの力を借りて、二人は素早く橋を修理し、町の人々は喜びました。その日から、町の人々はロボくんを心から感謝し、彼を新しい英雄として讃えるようになったのでした。
語彙
ひとさし指 (index finger)
– 部屋 (room)
– 片隅 (corner)
– かぶる (to be covered with)
– 利用する (to use)
– 捨てる (to throw away)
– 答える (to answer)
– 機械音 (mechanical sound)
– 仲良くなる (to become close)
– 知識 (knowledge)
– 豊富 (abundant)
– 困る (to be in trouble)
– 助ける (to help)
– 興味を持つ (to be interested in)
– 役に立つ (to be useful)
– 行き来 (coming and going)
– 修理する (to repair)
– 協力する (to cooperate)
– 心から (from the bottom of one’s heart)
– 感謝する (to appreciate)
– 英雄 (hero)
– 讃える (to praise)
